2013年4月18日木曜日

東京本部でフリーマーケットに出店します!

フリマやります!

東京、そして全国の在日同胞青年のみなさん、アンニョンハセヨ!

韓青東京ブログの管理人、スミスです。

今週末の4月20日(土)、東京本部でフリーマーケットに出店します。場所は大井競馬場の第一駐車場です。

600店ほど出店するかなりの規模のフリマですし、買う気がなくても見て回るだけでも楽しめると思います。

私たちも自分たちの店でたくさん売るために色々と準備をしていますが、他の店での買い物も楽しみにしています。売り上げよりも、買い物代のほうが高くなってしまうんじゃないか心配ですが、それはそれで楽しいかなと。

そんな感じで韓青東京はゆる~く出店していますので、冷やかしがてら遊びにきてください。車で出店していますので、休憩もできます。もちろん本気の買い物、差し入れなど大歓迎です!

【開催概要】
日 時:2013年4月20日(土) 9:00~15:00
会 場:大井競馬場【第一駐車場】(東京都品川区勝島2-1-2)
入場料:なし
詳しくは:http://trx.jp/schedule_detail/9509/

それではみなさん、良い週末を!

在日

2013年4月17日水曜日

「四月革命53周年記念・関東青年の集い」を開催しました!

マスコットの韓青ロボも参加
東京、そして全国の在日同胞青年のみなさん、アンニョンハセヨ!

韓青東京ブログの管理人、スミスです。

4月といえば、私たち韓青の誕生の契機となった韓国の四月革命ですよね。それこそ、4月の若き獅子を自認する私たちです。気持ちも大いに前のめりです。

日本では「革命」って言葉はなかなか馴染みがないですよね。私もはじめて祖国の四月革命を知ったときは、「祖国は革命が起こったことがあるのか!これはスゴいな!」と思ったものです。

ちなみに憲法の前文にもこの事実ががっちり確認されています。

悠久な歴史と伝統に輝く我々大韓国民は3・1運動で成立した大韓民国臨時政府の法統と、不義に抗拒した4・19民主理念を継承し、祖国の民主改革と平和的統一の使命に即して正義、人道と同胞愛を基礎に民族の団結を強固にし...(Wikipediaより)

はい、P's!
そこで、四月革命の53周年を契機として、その現代的な意義を共有し、これからの2013年の運動へと向かっていくべく、去る4月14日に「四月革命53周年記念・関東青年の集い」を開催しました。

「青年の集い」では、現在の朝鮮半島情勢に対する学習を全体で行い、平和実現に向けた取り組みについて計画を確定しました。ピースコリアフォトキャンペーン(仮)という、平和を求めるメッセージフォトを集めて統一コリアを作り上げる取り組みを中心に、10月まで駆け抜ける決意も共有しました。

その他にも地域での実践、広範に発信して誰もが参加しやすい仕組みについてなど、積極的で建設的な意見が多数出されましたので、今後の実践を期待してください。


統スポ拡大版も
そして、終了後はさっそく街に飛び出して、現在の一触即発の対決局面を対話によって転換し、朝鮮戦争の平和協定締結を対話によって成し遂げようとの声を上げてきました。

今回は情宣ビラも「統スポ」スタイルで行い、たくさんの方に手にとってもらいやすいように工夫しました。「統スポ」シリアス版ですね。

それほど長い時間ではなかったですが、戦争に反対し平和を求める私たちの主張に、多くの方々が賛同の意を示してくれました。声をかけてくれたり、じっくり話し込む人も少なくなかったです。みんな、平和を求めているんです。


いよいよ2013年度の運動が本格始動しました。四月の若き獅子として、韓青東京は駆けていきますので、よろしくお願いします。


■ 四月革命とは

4月の若き獅子たち
1950年代、政権基盤の弱かった李承晩(イ・スンマン)大統領は、進歩的な人士を「北のスパイ」として処刑、数々の不正選挙や終身大統領制への憲法改悪を無理やり行うなど、分断体制を利用しながら独裁を強化しました。また戦争でボロボロになった経済は、アメリカの支援に頼っていましたがその援助が減少すると、たちまち立ち行かなくなります。60年の総失業率は34%にもなりました。

国民の不満が高まる中、1960年3月の大統領選挙で、事前買収票が4割、投票箱のまるごとすり替えなどの不正選挙で、李承晩が「92%」の票を集めるという事態が起こりました。いよいよ民衆の不満が噴出しはじめます。

慶尚南道の馬山では、投票所から野党の立会人が排除されたことをきっかけに、大規模な市民デモが発生、デモ隊に警察隊が発砲し8名の死者が出ました。そして4月11日、行方不明になっていた高校生の金朱烈(キム・チュヨル)君の死体が、目に催涙弾が打ち込まれた姿で馬山の海に浮かんでいるところを発見されると、一気にデモは拡大し、政権打倒を目指すものとして、全国各地へ発展していったのです。

「生きられない。変えよう!」

先頭に立った学生たち
1960年4月19日、ソウルではほとんどの大学から学生が立ち上がり、そこに市民や高校生も加わって大規模市民デモ起こります。そして民衆が大統領官邸に向おうとすると警察が発砲!こうして4月19日は「血の火曜日」となったのです。

しかし民衆の勢いは衰えず、25日には大学教授陣もデモに参加、そして翌26日、追い込まれた李承晩はついに辞任を発表。4・19から李承晩退陣までに倒れた犠牲者は200人近く。多くの血を流しながら、民衆は独裁を打倒したのです。

立ち上がる民衆
独裁から解き放たれた韓国社会では議論が活発化して統一運動も高揚し、1961年5月には南北学生会談が南側から提案されるなど、統一を求める民衆のマグマのようなエネルギーが噴出しました。4月革命は韓国の民主化闘争の原点であり、統一運動を生み出した原点でもあるです。

しかし、米国の後押しを背景に5・16軍事クーデターで登場した朴正煕(パク・チョンヒ)軍事独裁政権は、四月革命の成果を軍靴で踏みにじりました。民主主義は蹂躙され、反共の旗のもとに統一運動も封殺されてしまったのです。そうして、四月革命は「未完の革命」といわれるようになります。

しかし、四月革命の正義の闘いと勝利は在日同胞にも大きな希望を与え、「統一運動の烽火」を継承する私たち韓青が誕生し、四月革命精神を継承・発展させてきました。

(韓青Wikipediaより抜粋)


2013年4月12日金曜日

2013年度がはじまりました!

統スポが街頭で

東京、そして全国の在日同胞青年のみなさん、アンニョンハセヨ!

韓青東京ブログの管理人、スミスです。

すっかり更新頻度が落ちてしまっていましたが、新年度も始まりましたので、あらためて韓青東京の活動をお伝えしていきたいと思います。


さて、すでに4月に入って10日ほど経ってしまいましたが、始まりました2013年度!私たち韓青東京も2012年度の活動を振り返って評価し、2013年度の新しい活動の計画を立てて動き出しています。

まず、4月8日に年度総括と方針を論議する会議をもち、中心になって活動を牽引するメンバーと新たな目標を共有しました。

そこで決定した活動方針・計画にしたがって、これからの2013年度の活動を展開していくのですが、さっそく4月は街に飛び出して「戦争に反対し、対話による朝鮮半島の平和実現」の声を上げていきます。

「対話で平和を!ピースコリア!」のビラを配っている人を見かけたら、それが僕らの仲間ですので、ぜひ手にとってくださいね。

また、私たち韓青誕生のルーツである韓国の‘4月革命’の53周年にあわせて【「6・15」「10・4」支持拡散のための地域宣伝活動】をスタートさせ、具体的な取り組みのひとつとして「ピースコリアフォトキャンペーン(仮)」を行っていきます。

緊張する祖国の状況の中で、在日同胞や日本の方々に「『6・15共同宣言』の理念に基づいた朝鮮半島の平和」を共有しながら、そのメッセージを書いた写真を撮らせてもらい、その「賛同写真」をつなぐことで、平和を求める人たちで埋め尽くされた統一祖国を作ろうという取り組みです。

イメージはこんな感じ

多くの方の「賛同写真」を平和へのアピールとして集めていきますので、ぜひご参加ください!


これ以外にも春期の取り組みとしては、春期ウリマル教室の開講式やフリーマーケット出展、バーベキューなどのどなたでも楽しめる好企画が目白押しです。詳細が決まり次第、随時お知らせをしていきますので、こちらもぜひご参加ください。


在日