2015年8月17日月曜日

サマーキャンプ2015に行ってきました!

前回の記事でお知らせした夏期講習会、韓青サマーキャンプに参加してきました!
韓青では普段のウリマル(韓国語)教室や青年セミナー(学習会)以外に、夏と冬に講習会を行っています。その夏バージョンがサマーキャンプです。今年もその季節がやってきたので、東京本部も愛知県知多半島に乗り込んできたというわけです。

今回は8月8日(土)〜9日(日)の開催。ですが東京本部はちょっと遠いので金曜日の夜発のバスで出発しました。渋滞に巻き込まれたり朝ごはんにデニーズ行ったりしていたのですが写真が無いので割愛。

最初が肝心!開会式
全員集まったら土曜日の朝から開会式です。司会がサクサクと進めていきます。実行委員長の挨拶や、班の発表などがありました。講習会中は年齢・地域・性別バラバラで班を作り、班長や副班長の指導のもと過ごします。

砂浜が熱い
夏といえば海!というわけで開会式もそこそこにいきなり海へ。東京の海に比べりゃかなり綺麗です(当たり前だ)。

海といえばスイカ割り。このあと全員でおいしくいただきました。
海を見て野生を取り戻したのか準備体操もせずに一直線に海へ飛び込む人もいましたが、とりあえず浜辺レクリエーションで班の団結を作ろう!楽しもう!という感じでレクが始まります。レクは朝鮮半島統一の思いを砂浜でより上手く表現したほうが勝ちというものや、定番のスイカ割り、スイカ早食い対決など行いました。

結構深いとこまで行ってた
その後、時間まで自由に海で遊びました。天気もいいし、気温も高くて気持ち良い海を満喫することができました。

今回は韓国民衆歌謡を歌うウリナラから選曲
遊び終わってお風呂入ってご飯食べたしもう十分なのでは?という感じですが、ここからまだまだプログラムは続きます。
とりあえずこれから企画が始まるぜ!という前に必ず行うノレ(노래=歌)指導が元気いっぱいにスタート。講習会の2日間で韓国の歌を一曲覚えましょうというわけです。

真剣に話し、真剣に聞く
そして講習会というからには講演があります。その時々テーマは微妙に変わりますが、在日同胞や日本社会、朝鮮半島と関係のある話を講師がするという部分は同じです。今回は副委員長が自分の人生を省みながら「差別」についてお話しました。

生でも食べられるという新鮮さ
そして晩御飯は高台からのオーシャンビューを楽しみながら肉や海の幸を焼いて食べるという、豪華コースです。講習会で食べたご飯の中でも高レベルの美味しさ。

その後、民族文化ワークショップを行いました。これはのちほど。

面白いくらい連敗して一方的な展開の時も
さて、色々一段落し、暗くなったところで夜のレクリエーションが始まります。一発目は新聞紙の上に二人が乗り、じゃんけんして負けたほうが紙を折りたたんでいくというもの。面積が狭まっていくので、乗れなくなった方が負けというシンプルなルールです。これ以外にも、箱に入ったものを触るだけで当てるゲームなど、参加者全員で笑いっぱなしで過ごしました。

楽器体験とサムルノリ発表
で、夜最後のイベントといえば文化マダン!晩御飯後に行った民族文化ワークショップの発表や三重県本部のサムルノリ発表をやるため一同外へ。かなり暗くなっていますが月の光を頼りにそれぞれ発表していきました。

民族楽器は両面太鼓のチャンゴをメインに体験して、ワークショップ参加者でセッション、途中途中に入る台詞は韓青に参加したことある人なら分かるものだったので見ていた人も含めて全員で盛り上がることが出来ました。少ない練習時間でも、楽しく民族楽器に触れることができたんじゃないかなと思います。

また、三重県本部のサムルノリ発表も、民族楽器サークルでの成果が見れて楽しめました。

結構きれいに光る
それからヨンドゥン(연등=燃燈)作りの発表。ブッダ誕生を記念して行う仏教行事で、韓国ではヨンドゥン祝祭と呼ばれ行われています。で、それを作っちゃおうというのをワークショップでやりました。作ってる時はなんじゃこりゃという感じでしたが、火をつけてみるとなかなか幻想的で、これならブッダも安心しておうち帰るべとなりそうな雰囲気です。

写真だけだとハリーポッターっぽい
そして最後は花火で〆。夏を凝縮したような企画ばかりですが、もうここまでやれば文句無いだろうと。テンションが上がりすぎてギターを引きながら勝手に夏ソングを歌い出すなど、解放されすぎな文化マダンとなりました。

変態ナルシスト(自称)の講演
二日目は朝いきなり講演!このために駆けつけてくれた先輩が、在日同胞青年として解放70年の今年をどう生きるか、といった部分について講演をしてくれました。
戦後史を通して世界情勢や朝鮮半島を取り巻く状況を解説したのが前半分、そこから日本社会で私達在日韓国人が、朝鮮民族として堂々と生きていくためにはどうすればよいのか、「民族的に生きる」とはといったところを後半分でまとめてくださいました。
眠い目をこすりながらも(毎回こんなだな)、みんな真剣に聞き、班別討論も盛り上がりました。

鉄板で焼きそばを焼く海の家スタイル
最後閉会式をやって講習会自体は終了。終わったしバーベキューやるぜ!というわけでまたしてもバーベキューです。講習会期間中はお酒NGですが、閉会式後の交流会なのでOK!

ステップが基本
非常に暑い中バーベキューでざっくばらんに交流していましたが、ここで最後の最後、未だあるのかという感じですが私達韓青が進めているアリランプロジェクトを展開しました。フラッシュモブのようなもので、ダンスとメッセージを発信しています。それをみんなでやろうというわけです。

軽く練習したあと動画撮影して終了しましたが、流石に暑すぎたようでヘトヘト。しかし映像を見返してみると気合の笑顔が見られるので楽しいと思います。そのうちアップされると思いますのでお楽しみに。

というわけで弾丸一泊二日の海と民族と仲間と人生と文化と青春のツアーが無事終わりました。東京からは少し遠かったですが、地域は違えど同じ韓青の仲間と色々な話もできてとても良い夏期講習会になったと思います。

2015年7月10日金曜日

サマーキャンプ2015やります!

この夏は○×水族館でジンベイザメに会おう!みたいなチラシ

韓青では講習会を年2回開催して・・・・といったことはスノーフェスティバル2015のときに書きましたが、今年も夏の講習会の季節がやってきました。

前回の夏期講習会(サマーキャンプ)では台風が直撃して目的地まで行くことができず、東京本部だけでやりましたが、今年はちゃんと韓青愛知・三重の中部地域と共に開催します!いや、去年も一緒にやる予定だったんだけど。
開催日は8月8日土曜日から翌日9日日曜日まで。東京から行く人は金曜日の夜から出発となっています。開催時期が台風直撃の去年とほとんど一緒だけど気にしない気にしない。大丈夫。

さてそんなサマーキャンプの開催場所ですが、愛知県知多半島美浜にてやります!愛知県のどの辺りなのか東京からじゃ全く謎ですが、半島というくらいだから当然海に囲まれているだろうということで同胞と海で思いっきり楽しもう!というのがまずひとつ。

それから悩みや考えることが多い在日同胞青年が集まっているのだから当然私達在日同胞のための講演やグループディスカッションなどもガッチリ用意しています。また、朝鮮民族文化に触れられる企画もあるので、思い出深い夏になること間違いなしなサマーキャンプとなっています。

遊んで学んで体験して、仲間と夜通し語れる一泊二日、在日同胞青年ならぜひ参加してみてくださいな!

てな感じのサマーキャンプ、細かいことは以下です。


■第49回韓青全国統一東日本夏期講習会【サマーキャンプ2015】
場所:愛知県知多半島美浜「望水荘」
日時:2015年8月8日土曜日~8月9日日曜日(東京本部のみ8月7日金曜日夜出発)
参加費:14,000円
対象:16~35歳の朝鮮半島にルーツのある青年(国籍問わず)

東日本(愛知~三重~東京等)で参加したい!興味がある!という在日コリアンの方はこちらからお問い合わせください。


2015年4月20日月曜日

2015年度春期開講式のご案内

春の開講式、やります!
来月5月13日水曜日に韓青東京の春のウリマル開講式があります!
要は韓国語教室ですが、多くの在日同胞青年が母国語であるウリマルを話せず、自分のアイデンティティを確立できずにいる場合が多くあります。それを取り戻して自分の言葉としていこうというわけです。
と、難しいことは置いといて、韓青東京に集まる一つの機会として5月13日は「勉強あり」「笑いあり」「お酒あり」でやります。時間は19時半から、秋葉原の東京本部事務所で行います。


普段の授業の様子
当日は簡単なオリエンテーションと模擬授業をメインに、終了後は食事も兼ねて交流会を行います。オリエンテーションでは私達韓青の説明や講師紹介、授業の簡単な流れを説明します。
また韓国語教室以外の各種イベントの紹介など来たら韓青の全てが分かる!といった内容になります。

在日コリアンの青年、学生で自分たちの母国語を学びたい!という方、同胞の友達が欲しい!という方、よくわからないけど興味があるという方はぜひぜひご参加ください。


■ 韓青東京秋期ウリマル開講式 ■

【日時/場所】
 ・日程:2015年5月13日水曜日
 ・時間:19:30開始
 ・場所:韓青東京本部事務所
   〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3-21 相原ビル4F (秋葉原駅徒歩5分)

 【連絡先/申し込み】
  Tel: 03-5823-0815
  Fax:03-3862-6882
  E-mail:hctokyo11[a]gmail.com ※送信する時は[a]→@
  またはこちらの申し込みフォームから。

【内容】
 ・授業時間:19:30~21:30
 ・模擬授業、教室オリエンテーションなど
 ・クラス 入門:全くの初学者を対象にして、基礎の基礎から始めます。
            初級:会話文を学びながら、基本的な文法や応答能力を育成します。
            中級:会話を中心に実践的なコミュニケーション能力を育成します。
            上級:会話だけでなく、翻訳などの実力も育成します。
 ・受講料:月4000~4500円(学生割引あり) ※教科書代1000円前後

 ※在日韓国青年同盟という名前が示すとおり、在日韓国人の青年のための教室ですので、営利目的で行なっているというものではありません。そのため受講料も教室の維持費として設定しています。


4.19革命55周年 青年学生2015年運動宣布式

今から55年前、韓国で学生を中心とした民衆たちの革命が起きました。1960年4月19日の四月革命です。

1948年に李承晩(イ・スンマン)を大統領とした大韓民国が建国されました。李承晩大統領はアメリカの後押しを受けて大統領となったため、政権基盤も弱く、そのため独裁的な政治を続けました。

そんな中、1960年の大統領選挙で不正選挙の嵐が巻き起こります。投票箱を燃やすといった不正どころではない暴挙で9割以上の投票を得るという結果に、民衆の不満と怒りは一気に高まります。
それを受け、慶尚南道(キョンサンナムド)の馬山(マサン)でデモが発生し、4月11日行方不明になっていた高校生の金朱烈(キム・ジュヨル)君が死体で発見されると、各地で民衆のデモが爆発的に発生します。

そしてついに、4月19日にソウルの学生たちが立ち上がり、それに合流した市民たちが政権打倒を叫びました。これに対し、政権側は発砲で対応しました。多くの犠牲が出る中、ついに李承晩大統領は辞任し、民衆は独裁からの解放を勝ち取りました。これが4月革命です。

また、その解放による民衆たちの熱気はそのまま統一への熱気となり朝鮮半島の真の解放へ向けた動きを作りました。

4月革命精神を継承
・・・と、まぁいきなり歴史の教科書のような書き方から入りましたが、この韓国で起きた4月革命の熱気を受けて、日本でも立ち上がった青年学生がいました。それが私達在日韓国青年同盟です。
この韓青が誕生したきっかけであり、その精神を継承して現在の問題を捉え、今年の活動を頑張っていこう!という青年学生2015年運動宣布式を行いました。

その4月革命の精神を継承し、今年、祖国と同胞のために、民族のために私達韓青がやることはなんなのかを議論しました。

また、学生主導による革命(というより独裁政治の中で、組織として動くことができたのが唯一学生であった)ということで、学生協の会長の挨拶がありました。

民衆の波が韓国を動かした瞬間
韓青が今年何やるかに加え、やはり初心に帰ってしっかりと4月革命を捉えようというわけで、映像で四月革命を学習しました。モノクロですが、映像資料などもあり、わかりやすいです。

4月の若き獅子たち
4月革命の中心となった学生たちを4月の若き獅子と呼び、それを歌った歌”사월의 젊은 사자들”(サウォレ チョルムン サジャドゥル=4月の若き獅子たち)がありますので全員で歌って、士気を高めました。

自然と拳に力が入る
独裁政権を倒した4月革命によって生まれた民主化と統一への気運は、惜しくも朴正煕率いる軍事クーデターにより踏みにじられてしまいます。故に未完の革命と呼ばれます。

その後、現在に至るまで韓国とそれを取り巻く情勢は大きく変わっていません。この未完の革命を完遂するべく、今年の運動をきちんとやろう!という意識を皆で共有できた宣布式になったと思います。

2015年4月7日火曜日

今年もバーベキューやります!

4月に入り、気温が上がって過ごしやすくなりました。そんな過ごしやすいこの春を満喫できる毎年恒例の関東在日コリアンバーベキューが今年も行われます!

バリ良いロケーションと毎年何故かド快晴な水元公園
そんなわけで今年も例年同様安定の金町・水元公園のバーベキュー場でやります。広く、自然いっぱいの公園で堂々とバーベキューができる都内でも珍しいスポットです。普通に遊びに行っても楽しい感じ。

炭奉行と肉マスターが妥協一切無しで焼き上げる
当日は肉はもちろん野菜なども豊富に用意しています。また、お酒もガッツリ買い込んでやりますので外で肉と酒に溺れたい方にぴったりな内容となっています。

韓青の上部団体である韓統連東京が主催となっていて、青年・学生のみならず在日コリアンならば誰でも参加できるので関東地域で同胞と出会いたい!という方はふるってご参加ください!


【韓統連東京主催関東在日コリアンバーベキュー】
日時:4月26日日曜日13時開始
集合:金町駅南口12時20分集合(公園まではバスで行きます)
場所:水元公園
           〒125-0034 東京都葛飾区水元公園3−2
参加費:一般3,000円、青年学生2,000円

申し込みやお問い合せはこちらから。もしくは0120-734-101まで、お気軽にどうぞ。


2015年3月19日木曜日

SF感想会2015をやりました!


全体的に青い
全力を出しつくしたスノーフェスティバル2015、第51回韓青全国冬期講習会が終わったので、その全力っぷりを수고했어요!(”スゴヘッソヨ“ウリマルで「お疲れ様でした」)とお互い確認しあう会を先日やりました。SF感想会です。

怒涛のカート2段使用
最近の感想会は自分たちが食べたいのを作って食べることが多いので、今年も例にもれず同様にやりました。そんなわけで品揃えが良い方のスーパーまでノコノコ出かけていろいろ買い込みました。
結構歩くのに重い酒や飲み物を後先考えず買ってしまって毎回後悔するんですが、今回も予想通りこの有り様。自動車までとは言わないけど、自転車が欲しくなりますね。つかリヤカーでもいいや。

「つうか刻み方でっかくない?」
んでメニューは今回ももんじゃ焼きです。何回目だろ・・・3回目くらいかな、いよいよ手慣れた感じです。キャベツが多いので二人で分けて刻みながら出来を競う。

手慣れたもんだけど味がフラつく
そんな感じで明太子、チーズ、ベビースターなどなど入れながら全員で突っついて食べました。そうそう、キムチも忘れずに。

食べながら飲みながら、スノーフェスティバルをギュッと凝縮させた映像で振り返りながら、また残念ながら参加できなかった人にはこんな感じだったよと紹介しながら過ごしました。

졸업축하해요!
と、スノーフェスティバル楽しかったよねというのに加えて、もう一企画。
3月といえばスノーフェスティバル!それ以外ありえねえ・・・って感じではありますが、世間一般的には卒業シーズンです。学校を卒業し、それぞれ進路を進んでいく時期ということで韓青東京の卒業生を対象に、卒業축하会をやりました。
とりあえず祝賀するならケーキということで、用意しておきました。美味しい。

君にぴったりなのはコレ、君にはコレ・・・
さらに卒業生がいるなら・・・と途中参加した中央委員長からなんと卒業生に向けてプレゼントが!それぞれにぴったりな本を勧めて、さらに気前よく贈呈するという天下のamazonも腰を抜かして逃げ出すレベルのサービスっぷりです。

遅くなりましたが、생일축하합니다!
サンタのごとくプレゼントを配りまくっていた委員長ですが、そういや誕生日会できませんでしたよね、というわけで卒業祝賀会から誕生日会にクラスチェンジ。今度は委員長にプレゼントが渡されました。中身はネックマッサージャー。バリバリ使わせていただきますという青年らしからぬ発言と共に閉会していきました。

「家に帰るまでが遠足」と同様、「SF感想会までがSF」というわけで今年のスノーフェスティバルもこれでようやく終了しました。楽しかったこと、気になったことなどを確認し合いながらこれからやりたいことも話せて良かったと思います。

2015年3月9日月曜日

スノーフェスティバル2015に行ってきました!

韓青では毎年夏と冬に1回ずつ、講習会を行っています。普段ウリマル(韓国語)教室や歴史セミナー、楽器サークル等日常的にやっていますが、もっと集中的に時間をとって、たくさんの人と共に在日コリアンとしての悩みや生き方を考える場所を設けています。
青年が集まるわけですから、夏は山や海に、冬はスキー・スノーボードを楽しみ、遊び、また朝鮮の民族文化に触れられる講習会となっています。

で、今回はそれの冬の講習会、3月6~8日に開催されたスノーフェスティバル2015に東京地域から参加してきました!

定番のお茶漬け
6日の朝から始めるために、前日5日の夜に集合して深夜バスで長野県志賀に向かいます。ですがせっかくだし行く前にご飯食べていこうというわけで居酒屋へ。ちなみにスノーフェスティバル中はお酒NGですので今生の別れとばかりに飲みます。

通称「奴隷船」
ちょい飲みセットが全然ちょい飲みじゃなかった居酒屋を後にしてバスに乗り込んで現地へ。長すぎる休憩時間、狭すぎる座席など大変といえば大変ですが着いてしまえばなんてことはありません。

そんなこんなで6日朝から開会式がスタート。

ノレチドと一人一文字書かれたTシャツ
と、その前にノレ(ウリマルで「歌」という意味)指導が入ります。K-POPなど流行ってはいますが、せっかくだし韓国の歌を歌えるようになろうじゃないのというわけで、スノーフェスティバル中は決まった曲をプログラムの前に皆で歌います。今回は「한결같이(ハンギョルガッチ)」という歌で、ノレ指導担当が楽しく盛り上げます。

今年はちゃんと司会が男女ペア
ここでようやく開会式が始まります。司会の二人が高コントラストな進行でザクザク進めていきます。

履歴書風の班長団紹介
主催者挨拶や注意事項の伝達、プログラムの説明などにつづいて、班長と副班長の紹介をしていきました。

スノーフェスティバルでは全国から集まった人が地域・年齢・性別がごちゃ混ぜになったグループ(斑)に別れて3日間行動します。そのリーダーと副リーダーが班長と副班長です。

その後斑にわかれて早速ミニゲームをやって仲良くなろうというアイスブレイク企画があり、さらに斑ごとに部屋に分かれて自己紹介等してたらもう昼食です。
あんまりお腹空いてないなーと言いながらもがっつり食べていきなりゲレンデへ!スノーフェスティバルというからにはすぐさまゲレンデへ行かねばなるまい・・・というわけでスキー・スノーボードを楽しみます。

ポールまで走って戻ってくる
が、やっぱりそのまま滑りだすはずがないのが韓青のキャンプです。到着していきなり「板やボードを置いて集合!」の掛け声がかかります。スキー場なのに。
みんなばらばらと滑り始める前にレクリエーションをして準備運動も兼ねようじゃないかという粋な計らいで班対抗の2人3脚リレーをしました。終わったあと息が上がる。

まずボードの付け方から
滑れる人はそのあとガンガン滑っていきますが、スキーやスノーボードが初めての人もいるので初心者講習もきちんと。板のつけかたや倒れ方からちゃんと指導してくれます。

もう滑れるようになった
と、そんな人も最後にはリフトに乗っててっぺんまで行き、下まで滑って来れるようになりました。教えてくれた人もアドバイスを忘れずに一緒に滑っていました。

写真や動画も使って視覚的にもわかりやすい
全身動かしてお風呂も入ってご飯も食べて、もう寝るだろというところで講演が始まります。鬼か。ま、講習会という名でやってますから、一応講演があるわけです。

講演は韓青副委員長が現在に至るまで、在日同胞としてどう感じて、どう生きたか、そしてその中でこう生きると決めた経緯とこれからについて話をされました。普通に寝るだろみたいな時間にやってるのを見越して、途中途中質問が入る、参加型講演になっていました。

そしてそれを聞いて、斑ごとにみんなどう思ったかなども含めてディスカッションを行いました。それぞれ自分が生きてきた経緯が当然違う中、在日同胞としての悩みや疑問なども話し合いができたと思います。

元気出すならアントニオ猪木
もういいだろーと思うんですが、まだまだ1日目は終わりません。ここからさらに大広間でレクリエーションが始まります。
まずレクリエーション担当がドカドカっと勢いのあるオープニングをぶちかまして参加者の眠気を飛ばします。

一生懸命飛ぶ
ダァーッ!って叫びたかっただけなんじゃないのかという激しいオープニングのあと、思ったよりも地味な縄跳びリレーが始まりました。当然斑対抗。
斑全員がそれぞれ5~40回縄跳びを飛んで、先に飛び終わったほうが勝ちというもの。これは最後決勝戦までやって、大いに盛り上がりました。

問題が聞こえず「えっなになにもう一回言って?」の図
そのあと丸バツクイズが始まりました。これは個人戦ですが、最後残った人の斑にポイントが入るしくみとなっており、負けてしまった人も自分の斑の人を応援することで一体感がアップするレクリエーションです。ここまでポイントの説明が一切無いまま進んでいるのでみんなとにかく上位に行こうと頑張ります。
最後ほぼじゃんけんで結果が決まるような感じでしたが、レクリエーションはここで終わりました。

と、ここでようやく初日が終了。全員ぶっ倒れるようにぐうぐう眠りました。


民族的に生きるってなんじゃらほい
そして次の日、二日目は朝イチでいきなり講演が始まります。みんなぐっすり眠ったこともあってしっかり聞いていました。

昨日は副委員長が在日コリアンとしてどう生きるか、といった内容でしたが、この日はさらに発展させて、委員長がその私達在日同胞が生きる社会(つまり住んでいる日本・ルーツのある朝鮮半島)はどんな状況なのか、それがどう私達に影響を与えているのかということを講演しました。そしてそこで終わらず、じゃあその状況をどう変えるのか、さらに一緒に変えようといったことを話されました。
このあとまた斑で別れてディスカッションを行いました。

やってる人が一番満足そう
二日目の夜はメインイベントとも言える韓青文化マダンです。マダンとはウリマルで広場、人が集まる場所といった意味で、民族文化を皆の前で発表する場所・企画としています。
これから始まりますよというオープニングは毎年様々ですが、今年は8.6秒バズーカーのネタを全力でやっていました。ラッスンゴレライ♪

話し合った内容を全身で表現
二日間で講演を聞いて、また斑でそれぞれ話をした内容を寸劇で表現するというのもここでやります。それぞれの斑で思いの丈をぶつけるわけです。練習する時間が少ないながら、勢いでやっちゃいます。

衣装もばっちり
寸劇と別に、各地方本部ごとにそれぞれ文化発表を用意していますが、東京本部は사물놀이(サムルノリ)を発表しました。
サムルノリは朝鮮半島伝統の打楽器で構成された演目です。打楽器ということで入り口が簡単なので、練習にこれなかった人も当日のノリで一緒に出演しました。タイミングさえ分かれば大丈夫だし。

花形のプンムル
他にも構成劇やノレなど各地方ごとに様々な文化発表を行いました。文化マダンのトリはプンムルという楽器を叩きながら踊るもので、これは三重県本部が練習してきたものですが・・・。

わけわかんないけど楽しい
本当の最後の最後はそのプンムルに混ざるように、座って見ていた全員が立ち上がって歌って踊る郡舞です。みんなもう全身を使ってぐちゃぐちゃになりながら踊りました。

と、もうへとへとになるまで歌って踊って2日目が終了しました。

終わりのあいさつ
そして3日目は朝から閉会式です。委員長の閉会あいさつのほか、3日間を振り返ったり、参加者から感想をもらったりしながらスノーフェスティバルを閉会していきました。

東京名物あぶらそば
その後、バスで東京へ。途中渋滞もあって着いたら夜だったので、簡単に油そばを食べて解散しました。

というわけで今年もスノーフェスティバルが終わりましたが、初参加者も多い中それぞれ民族空間を楽しんで、学び、感じることができたのではないかなと思います。