2015年9月28日月曜日

2015年度秋期ウリマル開講式のご案内

サマーキャンプや統一マダンといった夏を代表する行事が終わり、2015年度の半分が早くも過ぎ去りました。早い。
半分終わって半分始まる、つまり2015年度も後半戦に入っていく、ということは・・・そうです、開講式が始まります!

てな感じで2015年度韓青東京秋期ウリマル開講式を行います!普段毎週水曜日にウリマル(韓国語)教室をやっている韓青東京ですが、実は1年を半分に分け、半年1期でやっています。そのスタートとなるのがウリマル開講式というわけです。

ですのでこれから韓国語を始めたい!という在日同胞青年がスタートをきるのにちょうどいい企画となっております。また、韓国語以外にも同胞同士出会いたいという場合も、韓青東京の交流会も兼ねていますのでぜひご参加ください。

そんな開講式は2015年11月1日日曜日16時から!韓青東京本部事務所で行います!終了後交流会もありますので途中から参加も余裕です。詳しくは以下チラシ。

11月1日(日)16時から!
ウリマル教室以外もやってます!
当日は簡単なオリエンテーションと模擬授業をメインに、終了後は食事も兼ねて交流会を行います。オリエンテーションでは私達韓青の説明や講師紹介、授業の簡単な流れを説明します。
また韓国語教室以外の各種イベントの紹介など来たら韓青の全てが分かる!といった内容になります。

在日コリアンの青年、学生で自分たちの母国語を学びたい!という方、同胞の友達が欲しい!という方、よくわからないけど興味があるという方はぜひぜひご参加ください。
※国籍不問で朝鮮半島にルーツがある16〜35歳の青年・学生が主な対象です。

■ 韓青東京秋期ウリマル開講式 ■

【日時/場所】
 ・日程:2015年11月1日日曜日
 ・時間:16時開始
 ・場所:韓青東京本部事務所
   〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3-21 相原ビル4F (秋葉原駅徒歩5分)

 【連絡先/申し込み】
  Tel: 03-5823-0815
  Fax:03-3862-6882
  E-mail:hctokyo11[a]gmail.com ※送信する時は[a]→@
  またはこちらの申し込みフォームから。

【内容】
 ・所要時間:1時間半程度
 ・模擬授業、教室オリエンテーションなど
 ・クラス 入門:全くの初学者を対象にして、基礎の基礎から始めます。
              初級:会話文を学びながら、基本的な文法や応答能力を育成します。
              中級:会話を中心に実践的なコミュニケーション能力を育成します。
              上級:会話だけでなく、翻訳などの実力も育成します。
 ・受講料:月4000~4500円(学生割引あり) ※教科書代1000円前後

 ※在日韓国青年同盟という名前が示すとおり、在日韓国人の青年のための教室ですので、営利目的で行なっているというものではありません。そのため受講料も教室の維持費として設定しています。


2015年9月1日火曜日

第22回統一マダン東京を開催しました。

夏といえば海!祭!です。海は東日本サマーキャンプで堪能しましたが、祭りの方も統一マダン東京でガッツリ楽しむ!!というわけでこの間韓青東京もこの統一マダンを主催する側として8月30日日曜日に全力投球してきました。

統一マダン東京は戦後70年、韓日条約50年、今こそ朝鮮半島の統一、民族の和解、平和なアジア、差別のない社会へをテーマに開催しているお祭りです。今年は3年前まで使っていた旧真土小学校で行いました。

普通に降ってる
韓青東京は朝早くから準備を手伝っていましたが、ここで大きな問題、「雨」が。朝は止んでいましたが徐々に降り始め、傘がないと厳しいくらいの雨が途切れなく続いてしまいました。
が、雨天決行ですからそのまま準備を続け、一旦落ち着いたところでお昼ご飯に。

謎のアイマスク
今回は中部地域の韓青メンバーも出演・応援に来てくれたのですが、ここで合流しました。ここ荒川区周辺は古くからのコリアタウンで韓国料理屋さんが多いので適当に入ってピビンパプやスープを注文。

リハーサルで場所確認
サマーキャンプでも行ったアリランプロジェクトをここ統一マダン東京の舞台でもやろう!というわけでそのままオープニングを任されていました。各地域から集まっているのでリハーサルで場所決め、練習など行いました。当日まで構成がわからないミステリーアリランプロジェクト状態ですがテンションと根性で乗り切ります。

楽しく踊る
そんなこんなで本番です。当然のごとく雨が降ってますが笑顔でアリランに合わせて踊りました。

광복70년! 과거를 마주보고 일본과 조국의 질실한 화해를 이룩하자!
最後は「光復70年!過去と向き合い、日本と祖国の真の和解を結ぼう!」と叫んで終了。オープニングとして盛り上げ、メッセージも伝えることができたと思います。

中部の韓青と東京の先輩のコラボ
そのあとは司会にバトンタッチ。レインコートを着て舞台で続けます。舞台ではキッズダンスやテコンドー演舞などそのまま各演目が続きました。

子供たちに大人気
そしてスペシャルゲストとして統一マダン生野で初登場したトンイル(통일=統一)くんが登場!2足歩行のトラという趣きですがどんよりした雨空の下では黄色い体が目立ち良いアクセントに。

野球場の売り子ばりに売る
韓青はサーバーをもってきて生ビールを、それから韓国の缶ジュースなどソフトドリンクを売るブースを出しました。雨でしたが祭りには生ビールだろうというわけでよく売れました。

関西地域からわざわざきてくれました
さらにその隣では前年に続き北側オリニ豆乳事業日本事業本部として学生協のメンバーがブースを出し、募金を集めました。話を聞いて募金してくれる人も多かった様子。

雨も吹き飛ぶ熱量
そんなこんなで雨の中急遽ブルーシートで屋根を作ったりしながら続いていた舞台上の演目もメインゲストのありらん食堂で最後です。会場は盛り上がり、アンコールにも応えて熱い統一マダン東京が終わっていきました。

ゲリラ豪雨があったりはしましたが今回は最初から最後まで雨が降り続きました。さすがに大変でしたが、お客さんにも恵まれ成功のうちに終えることができてよかったと思います。

2015年8月25日火曜日

8.15解放70周年在日同胞統一祝典

1945年8月15日、朝鮮は日本の植民地支配から解放されました。全朝鮮人が解放を喜び、祝福しました。しかしそれもつかの間、他国の思惑と干渉によって祖国は分断されてしまいます。そして今もその状況は変わっていません。

今年2015年は1945年の祖国解放からちょうど70年目というわけで、光復70年を祝賀するとともに真の解放、統一へ、そのための指標として6.15南北共同宣言を支持・履行しよう!という祝典がありました。場所は東京です。

私たち在日韓国青年同盟だけでなく、他の団体とも共同で開催したので様々なプログラムがありました。そのうち韓青として民族楽器の演奏、サムルノリで出演しました。サムルノリといえば、こういう場合大抵オープニングアクトになるんですが、例によってそうなりました。

スケジュールを確認。のめり気味
朝集合して衣装や楽器を持って出発、会場に早速入ります。会場の地下に楽器の練習場所があるのでひとまずそこへ。

怒涛の楽器と技術指導!
楽器を確認したあといきなりセッション開始!何度かやってるしできるでしょうといった感じですが、それぞれ怪しい箇所があるので楽器指導担当のもとまとめていきます。

元気な演奏は元気な身体から
いい時間になり疲れたので適当にお昼ごはんを食べる。居酒屋の昼メニューを攻めていきます。

なんか広い
その後リハーサル。思ったよりも立派な舞台で驚きつつ、場所確認を済ませて一度通しで演奏しました。

演奏後、司会が始めるところ。
そして本番!・・・なのですが、舞台で出演していたので肝心の写真がありません。痛い。これはそのあとの司会が開会の挨拶してるところ。
演奏自体は舞台海幕一発目、フルスロットルで元気よく叩くことができたと思います。

紅白歌合戦ばりに出演者勢揃いで歌う
その後は様々な団体・個人の舞台を見ながら過ごし、最後ウリヌンハナを出演者全員で歌って終わりました。

立食パーティー
最後は祝賀宴的なものに参加してそれぞれ解散しました。
光復70年目であり分断70年目の今年、韓民族の歴史の最前線にいる私たちがやらなければならないことを再確認する祝賀行事でした。

2015年8月17日月曜日

サマーキャンプ2015に行ってきました!

前回の記事でお知らせした夏期講習会、韓青サマーキャンプに参加してきました!
韓青では普段のウリマル(韓国語)教室や青年セミナー(学習会)以外に、夏と冬に講習会を行っています。その夏バージョンがサマーキャンプです。今年もその季節がやってきたので、東京本部も愛知県知多半島に乗り込んできたというわけです。

今回は8月8日(土)〜9日(日)の開催。ですが東京本部はちょっと遠いので金曜日の夜発のバスで出発しました。渋滞に巻き込まれたり朝ごはんにデニーズ行ったりしていたのですが写真が無いので割愛。

最初が肝心!開会式
全員集まったら土曜日の朝から開会式です。司会がサクサクと進めていきます。実行委員長の挨拶や、班の発表などがありました。講習会中は年齢・地域・性別バラバラで班を作り、班長や副班長の指導のもと過ごします。

砂浜が熱い
夏といえば海!というわけで開会式もそこそこにいきなり海へ。東京の海に比べりゃかなり綺麗です(当たり前だ)。

海といえばスイカ割り。このあと全員でおいしくいただきました。
海を見て野生を取り戻したのか準備体操もせずに一直線に海へ飛び込む人もいましたが、とりあえず浜辺レクリエーションで班の団結を作ろう!楽しもう!という感じでレクが始まります。レクは朝鮮半島統一の思いを砂浜でより上手く表現したほうが勝ちというものや、定番のスイカ割り、スイカ早食い対決など行いました。

結構深いとこまで行ってた
その後、時間まで自由に海で遊びました。天気もいいし、気温も高くて気持ち良い海を満喫することができました。

今回は韓国民衆歌謡を歌うウリナラから選曲
遊び終わってお風呂入ってご飯食べたしもう十分なのでは?という感じですが、ここからまだまだプログラムは続きます。
とりあえずこれから企画が始まるぜ!という前に必ず行うノレ(노래=歌)指導が元気いっぱいにスタート。講習会の2日間で韓国の歌を一曲覚えましょうというわけです。

真剣に話し、真剣に聞く
そして講習会というからには講演があります。その時々テーマは微妙に変わりますが、在日同胞や日本社会、朝鮮半島と関係のある話を講師がするという部分は同じです。今回は副委員長が自分の人生を省みながら「差別」についてお話しました。

生でも食べられるという新鮮さ
そして晩御飯は高台からのオーシャンビューを楽しみながら肉や海の幸を焼いて食べるという、豪華コースです。講習会で食べたご飯の中でも高レベルの美味しさ。

その後、民族文化ワークショップを行いました。これはのちほど。

面白いくらい連敗して一方的な展開の時も
さて、色々一段落し、暗くなったところで夜のレクリエーションが始まります。一発目は新聞紙の上に二人が乗り、じゃんけんして負けたほうが紙を折りたたんでいくというもの。面積が狭まっていくので、乗れなくなった方が負けというシンプルなルールです。これ以外にも、箱に入ったものを触るだけで当てるゲームなど、参加者全員で笑いっぱなしで過ごしました。

楽器体験とサムルノリ発表
で、夜最後のイベントといえば文化マダン!晩御飯後に行った民族文化ワークショップの発表や三重県本部のサムルノリ発表をやるため一同外へ。かなり暗くなっていますが月の光を頼りにそれぞれ発表していきました。

民族楽器は両面太鼓のチャンゴをメインに体験して、ワークショップ参加者でセッション、途中途中に入る台詞は韓青に参加したことある人なら分かるものだったので見ていた人も含めて全員で盛り上がることが出来ました。少ない練習時間でも、楽しく民族楽器に触れることができたんじゃないかなと思います。

また、三重県本部のサムルノリ発表も、民族楽器サークルでの成果が見れて楽しめました。

結構きれいに光る
それからヨンドゥン(연등=燃燈)作りの発表。ブッダ誕生を記念して行う仏教行事で、韓国ではヨンドゥン祝祭と呼ばれ行われています。で、それを作っちゃおうというのをワークショップでやりました。作ってる時はなんじゃこりゃという感じでしたが、火をつけてみるとなかなか幻想的で、これならブッダも安心しておうち帰るべとなりそうな雰囲気です。

写真だけだとハリーポッターっぽい
そして最後は花火で〆。夏を凝縮したような企画ばかりですが、もうここまでやれば文句無いだろうと。テンションが上がりすぎてギターを引きながら勝手に夏ソングを歌い出すなど、解放されすぎな文化マダンとなりました。

変態ナルシスト(自称)の講演
二日目は朝いきなり講演!このために駆けつけてくれた先輩が、在日同胞青年として解放70年の今年をどう生きるか、といった部分について講演をしてくれました。
戦後史を通して世界情勢や朝鮮半島を取り巻く状況を解説したのが前半分、そこから日本社会で私達在日韓国人が、朝鮮民族として堂々と生きていくためにはどうすればよいのか、「民族的に生きる」とはといったところを後半分でまとめてくださいました。
眠い目をこすりながらも(毎回こんなだな)、みんな真剣に聞き、班別討論も盛り上がりました。

鉄板で焼きそばを焼く海の家スタイル
最後閉会式をやって講習会自体は終了。終わったしバーベキューやるぜ!というわけでまたしてもバーベキューです。講習会期間中はお酒NGですが、閉会式後の交流会なのでOK!

ステップが基本
非常に暑い中バーベキューでざっくばらんに交流していましたが、ここで最後の最後、未だあるのかという感じですが私達韓青が進めているアリランプロジェクトを展開しました。フラッシュモブのようなもので、ダンスとメッセージを発信しています。それをみんなでやろうというわけです。

軽く練習したあと動画撮影して終了しましたが、流石に暑すぎたようでヘトヘト。しかし映像を見返してみると気合の笑顔が見られるので楽しいと思います。そのうちアップされると思いますのでお楽しみに。

というわけで弾丸一泊二日の海と民族と仲間と人生と文化と青春のツアーが無事終わりました。東京からは少し遠かったですが、地域は違えど同じ韓青の仲間と色々な話もできてとても良い夏期講習会になったと思います。

2015年7月10日金曜日

サマーキャンプ2015やります!

この夏は○×水族館でジンベイザメに会おう!みたいなチラシ

韓青では講習会を年2回開催して・・・・といったことはスノーフェスティバル2015のときに書きましたが、今年も夏の講習会の季節がやってきました。

前回の夏期講習会(サマーキャンプ)では台風が直撃して目的地まで行くことができず、東京本部だけでやりましたが、今年はちゃんと韓青愛知・三重の中部地域と共に開催します!いや、去年も一緒にやる予定だったんだけど。
開催日は8月8日土曜日から翌日9日日曜日まで。東京から行く人は金曜日の夜から出発となっています。開催時期が台風直撃の去年とほとんど一緒だけど気にしない気にしない。大丈夫。

さてそんなサマーキャンプの開催場所ですが、愛知県知多半島美浜にてやります!愛知県のどの辺りなのか東京からじゃ全く謎ですが、半島というくらいだから当然海に囲まれているだろうということで同胞と海で思いっきり楽しもう!というのがまずひとつ。

それから悩みや考えることが多い在日同胞青年が集まっているのだから当然私達在日同胞のための講演やグループディスカッションなどもガッチリ用意しています。また、朝鮮民族文化に触れられる企画もあるので、思い出深い夏になること間違いなしなサマーキャンプとなっています。

遊んで学んで体験して、仲間と夜通し語れる一泊二日、在日同胞青年ならぜひ参加してみてくださいな!

てな感じのサマーキャンプ、細かいことは以下です。


■第49回韓青全国統一東日本夏期講習会【サマーキャンプ2015】
場所:愛知県知多半島美浜「望水荘」
日時:2015年8月8日土曜日~8月9日日曜日(東京本部のみ8月7日金曜日夜出発)
参加費:14,000円
対象:16~35歳の朝鮮半島にルーツのある青年(国籍問わず)

東日本(愛知~三重~東京等)で参加したい!興味がある!という在日コリアンの方はこちらからお問い合わせください。


2015年4月20日月曜日

2015年度春期開講式のご案内

春の開講式、やります!
来月5月13日水曜日に韓青東京の春のウリマル開講式があります!
要は韓国語教室ですが、多くの在日同胞青年が母国語であるウリマルを話せず、自分のアイデンティティを確立できずにいる場合が多くあります。それを取り戻して自分の言葉としていこうというわけです。
と、難しいことは置いといて、韓青東京に集まる一つの機会として5月13日は「勉強あり」「笑いあり」「お酒あり」でやります。時間は19時半から、秋葉原の東京本部事務所で行います。


普段の授業の様子
当日は簡単なオリエンテーションと模擬授業をメインに、終了後は食事も兼ねて交流会を行います。オリエンテーションでは私達韓青の説明や講師紹介、授業の簡単な流れを説明します。
また韓国語教室以外の各種イベントの紹介など来たら韓青の全てが分かる!といった内容になります。

在日コリアンの青年、学生で自分たちの母国語を学びたい!という方、同胞の友達が欲しい!という方、よくわからないけど興味があるという方はぜひぜひご参加ください。


■ 韓青東京秋期ウリマル開講式 ■

【日時/場所】
 ・日程:2015年5月13日水曜日
 ・時間:19:30開始
 ・場所:韓青東京本部事務所
   〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3-21 相原ビル4F (秋葉原駅徒歩5分)

 【連絡先/申し込み】
  Tel: 03-5823-0815
  Fax:03-3862-6882
  E-mail:hctokyo11[a]gmail.com ※送信する時は[a]→@
  またはこちらの申し込みフォームから。

【内容】
 ・授業時間:19:30~21:30
 ・模擬授業、教室オリエンテーションなど
 ・クラス 入門:全くの初学者を対象にして、基礎の基礎から始めます。
            初級:会話文を学びながら、基本的な文法や応答能力を育成します。
            中級:会話を中心に実践的なコミュニケーション能力を育成します。
            上級:会話だけでなく、翻訳などの実力も育成します。
 ・受講料:月4000~4500円(学生割引あり) ※教科書代1000円前後

 ※在日韓国青年同盟という名前が示すとおり、在日韓国人の青年のための教室ですので、営利目的で行なっているというものではありません。そのため受講料も教室の維持費として設定しています。


4.19革命55周年 青年学生2015年運動宣布式

今から55年前、韓国で学生を中心とした民衆たちの革命が起きました。1960年4月19日の四月革命です。

1948年に李承晩(イ・スンマン)を大統領とした大韓民国が建国されました。李承晩大統領はアメリカの後押しを受けて大統領となったため、政権基盤も弱く、そのため独裁的な政治を続けました。

そんな中、1960年の大統領選挙で不正選挙の嵐が巻き起こります。投票箱を燃やすといった不正どころではない暴挙で9割以上の投票を得るという結果に、民衆の不満と怒りは一気に高まります。
それを受け、慶尚南道(キョンサンナムド)の馬山(マサン)でデモが発生し、4月11日行方不明になっていた高校生の金朱烈(キム・ジュヨル)君が死体で発見されると、各地で民衆のデモが爆発的に発生します。

そしてついに、4月19日にソウルの学生たちが立ち上がり、それに合流した市民たちが政権打倒を叫びました。これに対し、政権側は発砲で対応しました。多くの犠牲が出る中、ついに李承晩大統領は辞任し、民衆は独裁からの解放を勝ち取りました。これが4月革命です。

また、その解放による民衆たちの熱気はそのまま統一への熱気となり朝鮮半島の真の解放へ向けた動きを作りました。

4月革命精神を継承
・・・と、まぁいきなり歴史の教科書のような書き方から入りましたが、この韓国で起きた4月革命の熱気を受けて、日本でも立ち上がった青年学生がいました。それが私達在日韓国青年同盟です。
この韓青が誕生したきっかけであり、その精神を継承して現在の問題を捉え、今年の活動を頑張っていこう!という青年学生2015年運動宣布式を行いました。

その4月革命の精神を継承し、今年、祖国と同胞のために、民族のために私達韓青がやることはなんなのかを議論しました。

また、学生主導による革命(というより独裁政治の中で、組織として動くことができたのが唯一学生であった)ということで、学生協の会長の挨拶がありました。

民衆の波が韓国を動かした瞬間
韓青が今年何やるかに加え、やはり初心に帰ってしっかりと4月革命を捉えようというわけで、映像で四月革命を学習しました。モノクロですが、映像資料などもあり、わかりやすいです。

4月の若き獅子たち
4月革命の中心となった学生たちを4月の若き獅子と呼び、それを歌った歌”사월의 젊은 사자들”(サウォレ チョルムン サジャドゥル=4月の若き獅子たち)がありますので全員で歌って、士気を高めました。

自然と拳に力が入る
独裁政権を倒した4月革命によって生まれた民主化と統一への気運は、惜しくも朴正煕率いる軍事クーデターにより踏みにじられてしまいます。故に未完の革命と呼ばれます。

その後、現在に至るまで韓国とそれを取り巻く情勢は大きく変わっていません。この未完の革命を完遂するべく、今年の運動をきちんとやろう!という意識を皆で共有できた宣布式になったと思います。