2016年10月4日火曜日

2016年度韓青東京秋期ウリマル開講式のご案内

韓青東京では在日コリアン青年のための毎週水曜日にウリマル(韓国語)教室を開講しています。普通に生きていてなかなか学ぶ機会がない祖国の言葉を学び直して取り戻そうという主旨で、同胞青年同士で勉強しています。

教室自体は半年1期で春と秋の開講イベント、「ウリマル開講式」を行ってスタートするようになっています。今回は10月30日(日)に行う秋のウリマル開講式のご案内です。

韓青東京秋期ウリマル開講式は時間や受講料を含めた教室の紹介、クラス分けと講師紹介、韓青の説明やウリマル教室以外のイベント案内などがあり、初めての方がスタートしやすいようにしています。そして授業の雰囲気やウリマル(韓国語)自体をより身近に感じ、触れられるように模擬授業も行います。東京・関東在住の在日コリアン青年・学生の方、ご参加お待ちしております。あ、開講式は参加費無料です!

以下チラシです。

チラシ表

チラシ裏
10月30日(日)16時から、韓青東京本部荒川支部秋葉原教室(秋葉原駅徒歩5分)にて行います。交流会を行いますので、時間には間に合わないけど行ってみたい方、雰囲気が知りたい方、同胞同士で飲みたい方などお気軽にご参加下さい。お問い合わせはこちら

■ 2016年度韓青東京秋期ウリマル開講式 ■


【日時/場所】
 ・日程:2016年10月30日日曜日
 ・時間:16時開始(30分前から受け付けています)
 ・場所:韓青東京本部荒川支部秋葉原教室
   〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3-21 相原ビル4F (秋葉原駅徒歩5分)

 【連絡先/申し込み】
  Tel: 03-5823-0815
  Fax:03-3862-6882
  E-mail:hctokyo11[a]gmail.com ※送信する時は[a]→@
  またはこちらの申し込みフォームから。

【内容】
 ・所要時間:1時間半程度
 ・模擬授業、教室オリエンテーションなど
 ・クラス 入門:全くの初学者を対象にして、基礎の基礎から始めます。
              初級:会話文を学びながら、基本的な文法や応答能力を育成します。
              中級:会話を中心に実践的なコミュニケーション能力を育成します。
              上級:会話だけでなく、翻訳などの実力も育成します。
 ・受講料:月4000~4500円(学生割引あり) ※教科書代1000円前後

 ※在日韓国青年同盟という名前が示すとおり、在日韓国人の青年のための教室ですので、営利目的で行なっているというものではありません。そのため受講料も教室の維持費として設定しています。



2016年9月12日月曜日

ピースマダンを開催しました!

私たち在日韓国青年同盟では2年を一区切りにして活動しています。オリンピックやワールドカップより周期が短いですね。
先日、二年間あんなことやったなーこんなことやったなーというのと、これから二年間こういうことやろうという話をする会がありました。

今後のことを話す中央委員長
質問や意見、新しい発表など様々あり、これからがんばろうという決意もたくさん現れました。

衣装&楽器はバッチリ目立つ
その後、移動して街頭でピースキャンペーンを行うピースマダンを開催しました。道行く人々にピースうちわやチラシを配り、朝鮮半島の平和を求める声を写真に記録し繋ごうというものです。
今回は人目を引くために民族楽器の演奏を行いました。衣装に着替えて演奏することで存在をアピール。

「停戦協定を平和協定に」のフレーム
うちわ、チラシ以外にももはや定番化しつつあるInstagram風フレームやメッセージボード、またメッセージを書いて韓国大統領府へそのまま送れるポストカードも用意しました。
これらを配ったり、持ってもらい写真を撮りながら、「停戦協定を平和協定へ」「朝鮮半島の平和」「6.15及び10.4南北共同宣言に基づいた朝鮮半島の統一」などを訴えていきました。

在日韓国人青年の主張
また、上記の訴えのほか在日同胞青年の主張もメガホンで思いのまま発していきました。在日韓国人として今を生きる同胞青年が何を思っているのか、行き交う人々へ伝えました。
うちわやチラシ、ポストカードもたくさん配れて、賛同して写真を撮ってくれる方も多く私たちの思うこと、求めることが伝わって響いたことを実感できました。差し入れをくれた方もいらっしゃいました。감사합니다.

「面白いorなるほど」と思わせられれば최고(最高)がもらえる
ピースマダンが終わった後、交流会を行いました。進行は会場のある地元東京本部が担当です。
ただ飲むだけではなく、お題に対して大喜利をするという企画も用意され、各地域から代表者が前に出て渾身の一発を叩きだしていきました。ちなみに「第2の6.15時代、こんなことやりたい!」では「統一五輪を6月15日に開催する」「38度線で統一マダンを開催する」などが出ました。

アイス券なんてあるのか
審査員によりポイントが入り、優勝者はアイスクリーム券が授与されます。勝者は大阪。デザートが食える。

乾杯!
本部ごとに一言もらったりしながら最後は私たちの願いは統一(우리의 서원은 통일)を歌い、乾杯して〆。

今後の未来ある展望が見え、街頭では楽しくかつ大きく朝鮮半島の平和と統一を主張することができました。当然その後のお酒も楽しく飲むことができて充実した一日を過ごすことが出来ました。今後また頑張ろうという日になりました。

2016年8月30日火曜日

第7回ハナマダンあまがさきに行ってきました!

8月28日日曜日に、兵庫県尼崎市橘公園で第7回ハナマダンあまがさきが開催されました。ハナマダンあまがさきは、2000年に発表された6.15南北共同宣言に基づいた朝鮮半島分断の解決すること、差別・排外や戦争に反対し、平和をたくさんの人と共有することをテーマに兵庫県尼崎市で開催されているお祭りです。韓青兵庫県本部を中心に韓統連ほか様々な団体が作っているハナマダン、今年は韓青東京からも参加してきました。

子供向けのコーナーもあった
昼前くらいに到着したら、もうある程度できあがっていました。会場は噴水がある公園の広場みたいなところでした。

夏の祭りといえばビール
韓青ブースは缶ビールや缶チューハイ、ペットボトルのソフトドリンクを売っていました。大きいクーラーボックスに氷と水を入れてある、いかにもお祭りという感じの佇まいです。途中通り雨にあいましたが開始直前に止み、以降はドカ晴れだったのでよく売れたんじゃないでしょうか(他人事)

6.15合唱団のブース
今回のハナマダンあまがさきのメインゲストは6.15合唱団です。2年前の第21回統一マダン東京にも来られた、韓国の合唱団です。かなり大所帯で来たので専用のブース「6.15カフェ」が用意されており、セウォル号沈没惨事の署名など行っておりました。韓国からのゲストと話せる場所でもあります。これが韓青ブースの隣でした。

サムルノリを披露
プログラムの最初は韓青兵庫県本部のサムルノリでした。スタートダッシュは常に韓青が一番です。民族楽器の音が聞こえると始まったな〜という気分になりますね。

朝鮮舞踊の舞台
ほかは朝鮮舞踊やダンスなどが舞台演目としてありました。

後ろがぎゅうぎゅう詰めすぎ
またステージ上と前で「京義線に乗って(경의선 타고/キョンウィソンタゴ)」を踊ったりしました。国内の人と一緒に踊れたのは非常に良かったです。

P'sキャンペーンの呼びかけ。並び方がテキトー
会場では今韓青が取り組んでいる朝鮮半島の平和を求める運動「P'sキャンペーン」をやっていましたが、ステージ上でそのアピールを行いました。会場ではうちわを配り、主旨を説明して写真を撮って回りました。朝鮮半島の平和への賛同がたくさん集まったと思います。

メインゲストの6.15合唱団のステージ
メインゲストの6.15合唱団のステージです。今までのステージよりも圧倒的に人数が多いので迫力がありました。よく聞く曲もあり、夏の夕暮れという状況も相まって良い雰囲気でした。

最後は手を繋いで「私たちの願いは統一」を歌う
一番最後は会場の皆で歌って踊りました。ハナ(하나=一つの)マダン(마당=広場)の名の通り、会場全体が一つになったと思います。
と、ここで韓青東京はタイムリミットが来てしまい、プログラムが全て終わったところで帰路につきました。

そんなわけでちょっと遠いですが尼崎地域での朝鮮半島の統一と差別・排外主義、戦争の無い平和な世界を求める活動に触れることができました。韓国国内のゲストを筆頭に色々な人と出会えた実りは多かったです。天気もよく最後まで楽しめました。

2016年8月16日火曜日

韓米両大使館に抗議の声をあげました

韓国の星州(ソンジュ)にTHAAD(高高度ミサイル防衛システム)を配備することを朴槿恵政権が決定しました。THAADは長距離ミサイルが大気圏に再突入してくる前に撃ち落とすための迎撃ミサイルです。ミサイルでミサイルを撃ち落とすというものですが、そのためにXバンドレーダーと呼ばれる超広範囲対象のレーダーが同時に置かれます。これは朝鮮半島を超え、中国やロシアにとっては喉元にナイフをつきつけられているようなものです。
韓国政府は北朝鮮の脅威と言っていますが、実際はアメリカの対中国・ロシアのためのものと考えるのが妥当です。北朝鮮、中国、ロシアとの緊張を煽り、国内では現地住民から反対の声が上がっています。韓国・朝鮮半島にとって百害あって一利なしと言えます。

そのようなTHAAD配備を決定した朴槿恵政権に対して、朝鮮民族として、韓国国民としてアメリカ大使館と韓国大使館に抗議の声を上げてきました。

アメリカ大使館前
残った人もその場で抗議行動を行いました
アメリカ大使館前に向かうと、日本の警察に道を阻まれました。前回2月に行った際は目の前まで行くことができた上、今回も前もって行くことを伝えそれに対して了承も得ているので止められる理由は全くないのですが・・・。10名を代表とし、大使館へ抗議文を渡した後同内容を前で叫びました。そこまで行けなかった人も警察に止められた前で抗議文を読み上げました。

韓国大使館前での抗議
その後、韓国大使館前でTHAAD配備反対の抗議行動を行いました。ここでも警察によって行く手を阻まれましたが、全員が大使館の前で声を上げました。
その上終了間際に領事の車にヘイトスピーチをする街宣車が現れ、在日同胞として日本の情勢も含めて緊張状態であることを改めて実感しました。

今回は下記の点を主に韓米両大使館に宣言しました。

【アメリカ合衆国大使館】
1.サード韓国配備決定を撤回せよ!
1.韓米合同軍事演習UFGを即刻中止せよ!
1.韓米日三角軍事同盟とアジア覇権主義に断固反対する!
1.米国は韓国に対する内政干渉を中止せよ!
1.平和協定締結のための北朝鮮との対話に応じよ!

【韓国大使館】
1.売国奴・朴槿恵政権は即刻退陣しろ!
1.サード配備決定を撤回しろ!
1.乙支フリーダム・ガーディアンを中止しろ!
1.韓日「慰安婦」拙速合意を破棄しろ!
1.連席会議と8.15ソウル共同行事を妨害するな!

THAAD配備を撤回し、朝鮮半島の平和と統一を求めます。

2016年8月9日火曜日

サマーキャンプ2016に行ってきました!

韓青の夏といえば、サマーキャンプ!というわけで(雑)、「第50回韓青全国統一東日本夏期講習会」が8月6日(土)から7日(日)まで静岡県御前崎市で開催されました!韓青東京も東日本なのでこちらに参加してきました。ほかは愛知県本部と三重県本部が参加しました。

サマーキャンプは講習会、と名の通り在日コリアンに関わる講演や在日同胞青年同士で話し合ったりするのがメインですが、それだけじゃつまらんだろうというわけで海近くでの開催になってます。今年はさらに夜近くの公園で花火大会があるというのでそれにも行こう!という遊びと学びの二刀流な企画です。

運転姿勢が良い
さっそく自動車で出発します。静岡も近いようで遠いので朝早く集合してドライブ。渋滞につかまりながらもやや遅れくらいで到着しました。車内で寝て起きたら目の前が海!みたいなドッキリ感がありました。

口に含んだ時に撮った写真だなコレ
既にお昼時になっていましたのでまずはお昼ごはん。海での昼メシといえばやっぱりカレーだよねというわけでカレーです。韓青のキャンプ、大体昼食カレーだな。海をバックにすると非常にCMっぽい。

ギターは最初だけだった
腹も膨れたらいよいよ始まります。開会式が開始の合図。まずはノレ(노래=歌)を歌ってテンションを上げます。何かあるごとに歌って、普段知らない韓国の歌を覚えられるお得な企画です。今回はハンバンド(한반도)の날자2(ナルジャ2)を歌いました。アップテンポな曲だったので盛り上がります。

なんでもうビーチボール持ってるんだ
あとは1泊2日の間グループで行動するのでその班と、リーダーとなる班長と副班長の発表がありました。誰がどこの班になるのかお楽しみの瞬間です。

メン・イン・ブラックかよみたいなサングラス×3
で、その後お待ちかねの海へ。近くの海浜公園がめちゃめちゃ広くてイイカンジでした。パノラマです。天気も一刻もはやく海に飛び込みたくなるような快晴です。ダイソーだったらザ・夏だなという感じの海です。

旗を先に取った奴が最強
海ではレクリエーションとしてビーチフラッグ対決をやりました。海といえばだけど実際あんまやらない遊びの代表格だと思うんですが(そもそも旗とか持ってないし)、韓青のキャンプだとできちゃいます。自己実現だ。

本気すぎるダッシュ
スタートの合図とともに猛ダッシュして旗を取り合います。ただ早い者が勝つというシンプルかつ明瞭なルールが参加者を熱くさせます。よーいドンで秒殺で決着が着く、班から代表者が出場するなど、運動会的な盛り上がりが確実にあります。

走った直後のクイズ、東京フレンドパークばりの要求
そして勝者は2日目の韓国料理体験での具材を選べるという特典があります。食材をかけて戦った戦士達を待ち受けるのはハングルで書かれたカードです。せっかく勝っても単語が分からなければ意味が薄くなります。ここでウリマル(韓国語)の力が試されるという、知力・体力・瞬発力の総合力が重要なレクリエーションとなっていました。

友情と努力と勝利のP's
その後、それぞれの班で夏っぽくて楽しそうな写真を撮ろう!という企画が続きました。こちらは韓青が取り組んでいるP'sキャンペーンのロゴを人文字で表したというもの。ちゃんとP'sに見えます。

民族、政治、生活との距離感、繋がりを知ろう
その後も自由時間で遊んだりしながら、今度は講演企画です。講習会ですからね、お勉強タイムです。
今回は中央委員長から「民族的に生きるとは」というテーマで講演がありました。個人がどう生きるかを考えるときに、社会や政治、民族といった問題はそれぞれの生き方の選択に確実に影響を与えています。今在日同胞が置かれている状況下で個人の生き方をまっすぐ進めていくためには、社会や政治との繋がりをきちんと捉えて行動していくことが大事というような話をされました。
海からあがってお風呂入ってもう寝るかぁ!ってなるようなタイミングでしたが、みんなしっかりと聞いていました。

みんな真面目に語り合う
で、それ聞いてどう思った?というようなのを班ごとに話し合いました。これもまた講習会のメインでもあります。それぞれ思いの丈をぶつけたのではないでしょうか。班長や副班長がリーダーとして話をまとめます。

海の近くだけあって海鮮が美味しい
もうエネルギー使いきっただろうというところで晩ごはんです。舟盛りです。お皿が船の形になっているだけでこの圧倒的高級感。もう皿という皿を全て船の形するべきでしょう。実際見た目に負けないくらい美味しかったです。ご飯と汁物はおかわり自由なので一部フードファイターみたいな食べ方をしていました。サマーキャンプのご飯はハズレがないなぁ。

最高
夜も暗くなり、いよいよ花火大会が始まりました。のでそのまま会場の公園へ。お昼に海水浴をしたところがお祭り会場になっており、屋台もたくさん出て、花火もバンバンあがりとても良い雰囲気。班ごとに自由行動だったのでそれぞれ猛烈に楽しんでいました。花火も近くで上げているため大きく見えて綺麗でした。

自分史の中の1エピソードを語る
もういいだろうというところですが、ここからさらに決められた代表者が自分が在日コリアンとして生きてきて、在日同胞で良かった!というエピソードを語ってもらうディスカッション企画がありました。全体講演では社会や政治という話が多かったですが、これは等身大の意見が聞ける企画です。韓青東京からも代表者が出て、最初の一発目を勢い良くやってくれました。当然終わった後は班ごとに話し合いがあり、そのまま話し続けてこの日は就寝です。

THAAD配備の問題なんかも触れる
翌朝、中央本部から講演・行動提起がありました。9月、10月と在日同胞青年にとって大きなイベントが続くのでその話もあったり。

飛ぶタイミングがわかりづらかった
これで全体の企画が終わり、閉会式を行いました。最後の最後は輪になって課題曲を歌います。最後は曲名の通り飛ぼう!ということになってみんなでジャンプ!レッドブルがなくて韓青なら飛べます。

そもそもチヂミとは?タッカルビとは?
最後の最後、せっかく在日同胞が集まっているのだから、自分の民族の文化にも触れたいわけです。そしてお腹も減っている、ならば韓国料理体験だ!という皆幸せになる企画です。今回はチヂミとタッカルビです。まずはそれぞれの料理の由来などをお勉強。雨の日はチヂミを焼くといった伝統なども知ることができました。

普段料理してるかどうかがモロバレ
チヂミの方は中に入れる具材をビーチフラッグの結果で獲得していきましたから、盛り上がります。チヂミとは縁遠い食材も一部混ぜておいたのですが、意外と悪くなかったり、班ごとにバリエーションができて楽しかったです。戦いが終われば友とばかりにチヂミをトレードして楽しむ姿は実にオリンピックです。

ホットプレート大活躍
チヂミもタッカルビもホットプレートがあればできるので家や各本部でも楽しめますね。タッカルビも実行委員中心に作りましたが美味しく出来ました。
皆笑顔で作って食べて飲んで、お昼終了後に各地域に帰っていきました。

静岡だからか抹茶味押しでした
帰りは暑いし事故渋滞にひっかかるし少々大変でしたが、無事東京に戻ってきて解散しました。写真はパーキングエリアで食べたソフトクリーム。アイスやかき氷が美味しい夏らしいキャンプでした。参加した人はそれぞれ在日同胞として考えること、思うこと様々あり、そういう話ができた充実感があったようでした。花火大会など遊びも十分で満足できるサマーキャンプでした。

2016年7月22日金曜日

「귀향」上映会に参加しました

韓国で2月ごろに公開されて動員数359万人を突破した映画「귀향(クィヒャン/鬼郷)」の上映会があったので参加しました。「귀향」は日本軍「慰安婦」被害者の方が心理療法を受けたときに描かれた絵をモチーフに、各証言等を基に撮られた映画で、主役の少女を演じられた方を筆頭に在日同胞が多く出演しています。

映画「귀향」
映画は日本軍「慰安婦」として連れて行かれた2人の少女を中心に1943年当時のシーンと、そこから生き延びた一人がハルモニ(=おばあさん)となった現代のシーンがシャーマニズムによって交錯しながら展開していきます。
当然ながら性暴力描写などがあり、「慰安婦」被害者の方の苦痛が生々しく伝わってきました。

舞台挨拶
上映後、監督と主演女優による舞台挨拶があり、それぞれ質問などに応じ撮影での苦労などを語っていました。

入場口付近でリポートするTV局
韓国国内からもテレビ局が来ており、インタビューなどもしていました。韓国国内ニュースでも取り上げられていたようです。

映画自体はテーマがテーマなだけあり非常に心痛くなるものでしたが、映像による迫力と強力な訴え、分かりやすさがありました。2015年末の韓日日本軍「慰安婦」合意は被害者当事者を無視したものであり、問題の解決は被害者ハルモニ達自身が納得できるもの、求めているものでなければならないと今回改めて強く思いました。

支部学習会の一回目を開催しました

韓青東京では毎週水曜日のウリマル(韓国語)教室と月2回ペース(出来ない時もありますが・・・)での学習会(青年セミナー)を開催しています。今期は在日同胞シリーズということで、在日コリアンの歴史や現状、教育等をテーマで続けていますが、その合間に今韓青東京に来ている青年が自分のテーマで話す支部学習会をやることにしました。
そんなわけで一回目を7月16日に開催しました!ひとつ前の投稿にある第23回統一マダン東京ポスト企画に行く前にやってますのでこの日は学習会2連続!勉強しすぎだろ。

「私」は在日としてどう生きてきたか
長く来ている人からやったほうがいいんじゃないかなと思ったのでそのようになりました。年功序列だ。
在日関係、朝鮮半島に関係する中で好きなテーマで講演してもらえればOKとしましたが、こういう時なんだかんだ一番おもしろいのはその人がオギャアと生まれてから今までをまとめて話す「自分史」ですね。在日同胞は朝鮮半島にルーツを持つという強力な共通点、民族という共通点がありながら環境や選択で様々ありますので同胞同士だと聞きやすく興味深いです。今回も涙あり(講師が勝手に泣いた)の2時間超えという大スペクタクルで面白かったです。

糖分補給するとみんな感想が出てくる
終わったあと、それぞれ感じたことや思ったこと、疑問などを話して終わりました。そんとき近くのカフェが空いてなかったのでスーパーのフードコートでデザート食べました。中学生かよ。次回日程は未定ですが、次も別の人の自分史になると思います。同じ在日コリアンの話しを聞いてみたいという方、ぜひお問い合わせください。
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