ヨロブンアンニョンハセヨ。
ブログでも何度か紹介していた第50回韓青全国冬期講習会、スノーフェスティバル2014が開催されました!
もうね、50回とかどんだけやってんのって感じですよ。毎年1回やって50年。そんなメモリアルな50回目の冬のキャンプに私達東京本部も参加してきました。早くも冬のキャンプとか俗称で呼んじゃってますけどこのままいきます。
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みんな全然来ねえ・・・ |
キャンプは金土日(3月7,8,9日)の3日間ですが出発は木曜の深夜から。いわゆるキャンプ0日目です。23時出発のツアーバス(一般客もいます)で行くわけですが、当然時間通り集まるはずがありません。「絶対に時間通り集まらない韓青東京」VS「絶対に23時に出発する深夜バス」のホコタテ状態。しかし無事全員集合してバスで出発しました。出発したのは23時5分でしたけど。
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開会の挨拶 |
そんなこんなで全国から人が集まり、金曜日、7日の朝から始まります。深夜バスから降りてそんなに経ってないはずですが元気モリモリです。
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班長は余裕 |
キャンプでは班ごとに分かれて行動します。班の発表では3日間共に過ごす仲間が分かるのでドキドキものですね。
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意外と取れないタオル |
スノーフェスティバルっていうくらいなので雪山に行っています。みんな準備ができたらゲレンデへ。ただゲレンデに行っただけではすまないのが韓青のキャンプです。
ゲレンデではレクリエーションをまず行って楽しく準備体操。今回はムカデになって一番後ろの人にくっつけたタオルを取り合うというものでしたが、ルールがいまいち不明でただみんなで並んで走っていただけという印象があります。
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ほとんどがボード派 |
そしてようやくスノーボード&スキーの登場です。いつもは出来る人がどんどこ滑っていき、出来ないやつは見て盗め!とでも言わんばかりの放任主義でした。寿司屋のオヤジかよみたいな。
がしかし、今年はウインタースポーツ初挑戦の人が多く、指導する人も決まっていたので初めての人もしっかり滑れるようになっていました。いつもよりみんなでわいわい賑やかに滑ることができてよかったですね。
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Aグループの講演はスミス担当 |
それから講習会というだけあってきちんと講演もあり、民族的に、在日として、どう生きていくかなどなど語っています。講師はジェネレーションギャップを埋めるのに苦心していたような噂は聞きましたが結果は不明です。
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ここでもタオルが活躍 |
そしてその後レクリエーションがありました。
今回は室内で、班対抗でレースというか障害物競走に近いもの。班対抗なので東京本部同士で対決みたいになってますね。
今朝知り合ったばかりの人と、その日の夜には二人三脚がバッチリできるわけで、1日目から同胞空間として濃い時間が過ごせたんじゃないでしょうか。
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日高屋 |
2日目は全体講演と文化マダンがメインです。こちらは全体講演を聞き、班別討論での感想を各班長が講師に伝えているところ。全体講演では簡単な自分史を交えながら、民族や社会、人生まで含め、語っていただきました。
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ついに本番! |
キャンプの最大最後のイベントである韓青文化マダンが2日目の夜にありました。各地域これに向けて練習してきたわけですが、私達東京本部もこのブログで紹介してきたとおりソルチャンゴを披露しました。
思えば夏のキャンプが終わったあとくらいからチャンゴサークルを始めているので半年くらいやってきたことになります。その間基礎練習が多かったのですが、今回その成果は出せたんじゃないでしょうか。
他の地域に比べると出演人数が少なくてちょっと残念でしたが次はたくさんでやりたいですね。
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縄は持参で飛ぶ気満々で会場入り |
各地域の文化発表と共に、各班の寸劇発表もあります。講演や班別討論で話したことを反映させた寸劇をってな趣旨ですが、東京本部の人が2人入っていたこの班では大縄跳びを飛んでたりするので基本なんでもありです。
今回の東京本部のように文化発表に出られなくても、寸劇があるのでエブリバディハジケられるというわけです。
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みんなでわいわい |
と、言っても最後の群舞でみんな爆発するんであんまり関係なかったりしますが・・・。文化マダンの最後であり、3日目はほぼ帰るだけなので事実上最後の最後ということもあり、参加者全員でわいわいやって盛り上がります。サタデーナイト・フィーバーです。
自然と円になって歌って踊り、でもそれが意識されない空間ができあがるのは逆に民族的な何かを意識しますね。
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一つ前の写真の人と同じ人 |
一夜明けて、最後は実行委員長の閉会の挨拶で終わりました。
というわけで3日間在日同胞青年だけの超圧縮空間を楽しんできました。初参加の人が多くて、新しい仲間に出会えて、とても良かったと思います。
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