2014年7月28日月曜日

第21回統一マダン東京

前告知した第21回統一マダン東京ですが、7月27日日曜日に無事開催することができました。
統一マダンとは「朝鮮半島の統一」「民族の和解」「平和なアジア」「差別のない社会」をテーマにしたお祭りで、東京地域では日暮里駅前で行っています。通算21回目を迎えた今回も大盛況でした。

舞台設営は例年通り進む
そんな統一マダン東京ですが、韓青東京は全面的に参加しているので準備からやっています。舞台設営なども含めて、朝から準備作業を行いました。舞踊など飛んだり跳ねたりもするのでしっかりした舞台が必要です。

準備が終わって開始までアイスで休憩
そして16時から開始!!なのですが、15時ごろから天気予報通り雨が降り始めてしまいました。朝~昼まで我々の体力を根こそぎ持っていった太陽がすっぽりと隠れ、お構いなしになかなかの勢いで降り続ける雨風にしばらく呆然となりました。
ここ数年の統一マダン東京はやたらと雨に降られることが多く、今年も同様になってしまいました。

始まってすぐ雨が止んだのでそのまま続行
しかし、開始時間を少し過ぎたあたりで止みはじめ、1時間も過ぎると完全に止みました。おかげでお客さんもたくさん来場され、全体も問題なく進行することができました。司会の二人も朝鮮服を着て雰囲気もばっちりです。

韓青東京のブース。まだちょっと濡れてます。
今回韓青東京では飲み物、韓国のジュースとマッコリを売るブースを出しました。サイダー、ぶどうジュース、梨ジュースとカボチャ、黒豆、梨マッコリの各種マッコリをそれぞれ販売し、それぞれ競合するようなところもなかったのでほぼ売り切れ。そこそこ盛況で良かったよかった。

また最近なかなか顔を見られなかった人や、今後の予定の中で一緒に行動するであろう人、それから三重県本部のメンバーも渋滞に巻き込まれながらも来てくれてブースの周りがにぎやかで楽しく過ごすことが出来ました。

自称”墨田の虎”の回し蹴り
舞台の方では女性のアピールや歌、朝鮮舞踊やテコンドーなど様々な出し物があり、賑わいました。写真は突如テコンドーをやらされた司会の韓青東京OB。舞台とお客さんの距離が近いのも東京のマダンの特徴です。

出展者紹介で賛同金を募るアピールをする学生協会長
また、韓青東京のブースの隣では学生協(韓統連傘下の学生団体)の会長が遠くからわざわざやってきて北側オリニ豆乳事業日本本部のブースを出し、同事業への賛同を集めていました。また、マダン自体も色々手伝ってくれて助かりました。

最後はロックで〆
そして日も暮れ、ライトでステージが照らされる中、舞台のトリであるパク・ポさんのライブが始まりました。最初は座っていたお客さんも最後は立ち上がって、踊って大いに盛り上がって終了。ライブ中雨が降りかけましたが空気を読んだのかなんとか持ちこたえ、今年も夏の夜祭が無事終わっていきました。



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